歯磨き教室

2014/04/18

歯磨き教室

今回は、歯医者さんの斉藤先生がカンボジアバッタンバン州の田舎の小学校で歯みがき教室を開いたときのことをご紹介します。斉藤景子先生は、大学院で国際歯科保健について研究している歯医者さんで、カンボジアには、すでに6回も来ているそうです。
それでは、斉藤先生が3月4日と5日に実施した歯みがき教室のお話しについて、写真を交えて紹介します。
● 3月4日  青空教室「生徒222名」
コマツ小学校で実施されたサッカーイベント終了直後に、斉藤先生は笑顔で子供達に挨拶した後、全員に歯ブラシをプレゼント。
学校でも、歯みがき授業は計画されていますが、先生も正しい知識がないから教えたことはなく、家庭でも歯みがきが話題になることすらないそうです。
斉藤先生が、虫歯予防について紙芝居を開始。通訳は、手振り身振りを交えた熱き男、JMASのボラン君でした。

37℃の炎天下、やっぱり暑い!   歯磨きしをしない少女が、虫歯菌に…

紙芝居が終わると、校舎の日陰に移動。今度は、クイズです。
歯みがきの力の入れ加減や、毎日の食事の取り方などの質問に、子どもたちは手を上げて真面目に答えていました。
クイズの次は、牛さんよりも大きな口をした模型を使って、奥歯の磨き方や歯ブラシの持ち方などを展示しながらの説明です。
徐々に前のめりに乗り出して聞く子供たちの姿が印象的でした。

徐々に前に出てくる子供達       先生、これで良いですか?

● 3月5日  初めての経験「歯医者さん」
斉藤先生は、5日の正午、バッタンバン市内から50km離れた田舎まで、ご自分で移動し、山奥の小学校までの凸凹道はJMASの車両で移動しました。
先生が尋ねたのは、国道から5km程山奥に入ったチョロノッペ小学校(2010年コマツの支援を受けてJMASが建設した小学校)でした。
最初に、何故歯みがきが大切なのかを話された後、全員の歯を検診することを伝え、早速歯医者さんに変身。診療室は、教室の最後列。カルテは、小学校のふたりの先生が子どもたちと協力して作成。
ここでも、歯科医の助手を務めたのが、正確性第一義のJMASボラン君。

ご夫婦先生2人も協力            は~い。大きくお口を開いて~

初めての体験。歯医者さん         ぼく、10個チェック。歯磨きしよ~っと!

日本の小学生なら、2本か3本の虫歯か、治療済みの歯ですが、今日の子どもたちは平均5本~6本位虫歯ですねと、検診結果を伝えてくれた。
「だからこそ、どうして歯磨きが大切なのか。少しでも口の中の事に興味をもってもらえたら良いな」と、最後に斉藤先生がおっしゃっていた言葉が印象的でした。

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