ラオスにおける不発弾処理事業 ~2個事業同時署名式の実施~

「ラオスにおける不発弾処理事業
~2個事業同時署名式の実施~」

2012/7/23

報告者 黒川純一

JMASラオスでは、平成24年7月20日、在ラオス日本大使館において平成24年度事業(チャンパサック県における不発弾処理事業、アッタプー県における不発弾処理促進事業)の資金贈与に関し署名を、横田大使と黒川ラオス代表との間で実施しました。
チャンパサック事業は、前回のサラワン事業に続くものであり、官民連携の一環として実施するものです。チャンパサック県パクソン郡において、ラオスの民間 不発弾会社と契約し、1年間で200haの土地を探査、安全化し県に引き渡すことになっています。その後、日本の薬品メーカーの現地会社ラオツムラに貸与 される予定であり、現地住人を雇用して生薬を栽培し、乾燥した後に日本に輸出すると聞いています。土地の有効利用、地域の振興、有効な企業活動など日本と ラオスにとって有益な事業と言えます。この土地は、標高800mに位置し、乾季でも雨が降る地域であり、探査作業の妨げとなることが予想されますが、 JMASの西城専門家が監督・指導に当たり、事業の促進に努めていきます。
アッタプー事業は、前回に引き続き、UXOLaoと共同でアッタプー県において実施する事業です。JMAS中条専門家の不発弾処理に関した技術移譲をしつ つ不発弾処理を実施します。前回の事業では、年間に大型爆弾9発を含む技術指導を実施しましたが、今回も、ほぼ毎日処理現場に進出してOJT教育をする傍 ら、月に1回の割で、山地に入り込み、宿泊しながら大型爆弾処理の指導をする予定です。
2つの事業とも不発弾と向き合う日々が続きますが、安全を第一にして、事故の絶無を図っていきます。皆様のご理解・ご協力をお願いします。
今年は、観光年と位置づけラオス政府も力を入れています。このようなラオスへの気楽なご来訪をお待ちしています。


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